アウトスタンディングな人生が全てを手に入れる。優秀でも意味がない
あなたは「努力が報われない」、「少しやってみたけど思うような成果が出ず、途中でやめてしまった」
こんな経験をしたことは1回や2回そこらのことではないと思います。
そんな自分は何が間違えていたののでしょうか?
- 良いというレベル
- 県大会レベル
- 優秀というレベル
- Out standingというレベル
- まとめ
良いというレベル
皆さんが、とあることにおいて「良いこと」をするとどうなるか、ということを考えていただきたいです。具体的に言うならば、「良い商品」を出すとどうなりますか?
…….売れる?…….本当ですか?
ここでは、机上の空論の話ではなく、実生活を見て欲しいんです。
実際にはどうなのか、考えてみて欲しいです。
良いもの
私のところに色んな方々が相談に来ます。あなた方の周りにもこんな方はいらっしゃるのではないでしょうか?
- 「私の会社は、良い商品作ってるんですがなかなか売れません、どうすればいいでしょうか?」
- 「私の子供たちがグレテしまいました、良い親だったのに」
- 「私はリストラされてしまいました、良い従業員だったのに」
- 「私の嫁にこの間、離婚を言い出されてしまいました、良い夫だったのに」
少なからず、一度は聞いたことがあると思います。
この例を見て何が分かるかというと、
『我々の今住んでいる世界で「良いこと」をすると、得られる結果が悪い。』
なかなかこれを誰も言ってくれません。実際そうであるのに(笑)
良いでは駄目
「私の嫁にこの間、離婚を言い出されてしまいました、良い夫だったのに」
この相談を受けた私からすると、
「いやお前は良い夫だったから離婚っていう話が来るんだよ」って思います。
どういうことかと申し上げますと、
この「良い」というレベルでは話にならないということです。これは時代の特性です。
昔は、「良い」ぐらいでよかったです。
県大会レベル
ほとんどの皆さんは、一度はスポーツをやったことがあると思います。
その中で、県大会に行ったことがある人もいると思います。
では、スポーツではなく、その県で一番優秀な業者が集まって競争して一番強いところが勝つという業者の県大会に行ったことある人はいますか?
昔、そういう時代があったんですよ。今はもうないです。誰もそんなことに興味はありません。その証拠に最近県大会を見に行った人はそう多くはないはずです。
話を戻すと、消費者も同じだということです。この県でどこの業者が強いだとか考えている消費者はいません。
変な話、恋愛もそうです。
今や全世界の人とiPhone一台で繋がることができてしまう時代です。
昔はこの村で一番素敵な男性は誰かって考えてくれる女性がいました(笑)
この村でこの程度しかいないからしょうがないと妥協をしてくれていたわけです。他を知らないからというのもあります。
勘違いはしないでいただきたいのですが、私は、幸か不幸かという話をしているわけではありません。それでいいのかどうかという、価値判断ではありません。ここで社会評論をしているわけでもありません。
ただ、そうなってきているんだ、ということです。
昔は「良い」というレベルで食べていけました。
もう少し、高いレベルの話をすると、「優秀」というレベルがあります。
優秀というレベル
「優秀」なことをやっていると、いい結果が出ます。
ですが、ここでジレンマが起きます。
「優秀」なことをするためには、すごい努力が必要です。だからこそ悩みが出来るんです。
- 「私の商品はすごく優秀なんです、そこそこ売れるんだけどなかなか思うところまで行かない」
- 「私、ほんとに優秀な従業員やっています、解雇もされませんし給料もそこそこ貰っているんだけどなかなか思うところまで行かない」
ここで、はっきり言います。努力は報いに合いません。
このことにより、一つの社会現象がすごく見えてきます。
多くの方はそこでギャップに悩んで、「どうせそこまで頑張っても結果がその程度だったら、頑張らない方がいい」という風になってしまうわけです。
そして、諦めてしまい甘んじて悪い結果を身に引き受ける
「そこまで頑張ってないし、いいや」という風になるわけです。
社会構造に気付いてしまうわけです。
「ここまで努力しても、そこそこまでしか結果は出ないからいいや」と。
アウトスタンディングというレベル
ここで、気が付いていただきたいのは、「優秀」ぐらいでは話にならないということです。
もっと、高いレベルがあります。それは、「Out standing」というレベルです。
この「Out standing」というのは、「完全に群を抜いて右に出るものがない」というレベルのことです。これは、ビジネスにおいて、仕事において、家庭において、スポーツにおいて、それぞれの分野においてこのレベルで取り組んでいる人がいるわけです。
では、「Out standing」というレベルでやると何が与えられるのか?
答えは、「何もかも全て」です。全部与えられます。
なぜ、そういう時代の特性になったかというと、情報が早いからです。
「Out standing」だという評判が立つと全部来ちゃうわけです。
皆さんは、「マイケル・ジョーダン」という名前を聞いたことがありますか?
ここで不思議なことが起きます。
彼はアメリカのバスケットボール選手ですが、日本で何回試合をしたことがあるでしょうか?日本のコートで公式なNBAレギュラーシーズン試合に出場した数は0試合です。でも皆さん知っている。
ここで質問です。マイケル・ジョーダンは良いバスケットボール選手だったでしょうか?………..冗談じゃないですよね(笑)
世の中に、良い選手はいっぱいいます。優秀だったんでしょうか?
どんでもない、NBAに優秀な選手はいっぱいいます。彼は、「Out standing」。
群を抜いている、右に出るものがない、彼がいたっていうだけで、バスケットボールとはどういうゲームなのか再定義されてしまったわけです。
では、何が与えられたんでしょうかという話になると、「なにもかも全て」。
彼の名前がバスケットボールのシューズに付いただけで、日本でそれを売り出したら37分間で完売。2ヶ月の納品待ち。
そういう時代なんです、良いか悪いかは別として。「一人勝ちの経済」と言います。
では、自分たちの仕事の話に置き換えたとします。マーケティングをするとします。
アメリカ人のマーク・ビクター・ハンセンという方が「こころのチキンスープ」を打ち出した時には、その本への取り組み方はまさに「Out standing」でした。
マーケティングの仕方が「Out standing」だったんです。
彼は、世界で最も手腕の高いマーケター30人に電話を入れ、「世界で一番優秀なマーケターたちが集まることになているから来てください」と。
これは、30人に勝手に言っているのですが、他のひとたちは、他のみんなが来るから行きました。発想がとてもすごいです。
そして、30人を一つの部屋に集めて、「あなたの子供の命が、この本を大ベストセラ―にすることにかかっていたら、あなたはこれをどうやって売りますか」という問いを投げかけたのです。
彼らの言ったアイデアを全部ホワイトボードに書き出して、それを全部実行しました。なぜ、1億3000万部売れるのかっていうのがよくわかると思います。
取り組みが「Out standing」だったわけです。
まとめ
今回申し上げたいことは、なんでもいいんです。
一個、「Out standing」なレベルに持っていくと、「なにもかも全て」与えられる、というわけです。
