次の DEMO を見に行く
人生

【脳の罠】人間は都合が良い生き物

taiyo

人間は極めて都合のいい生き物である。

脳の仕組み上、「自分にとって好ましいことが起きる確率は高く見積もり、不都合な事象が起きる確率は過小評価する」というバイアス(認知の偏り)を抱えているからだ。

例えば、宝くじの一等が当たる確率は約2,000万分の1である。

一方で、人が一生のうちに雷に打たれる確率は約100万〜2,000万分の1とされている。

数値上は雷に打たれる可能性の方が高いにもかかわらず、宝くじの当選を信じて行列に並ぶ人々の中で、自らに雷が落ちる未来を本気で危惧している者は皆無に等しい。

被雷して生き残る確率は30%程度という過酷な現実があるにもかかわらず、だ。

これらの事実は、人間がいかに主観的な願望に基づいて物事を見積もっているかを雄弁に物語っている。

「無駄遣い」という行為の本質も、この認知の罠に陥り、リターンや損失の確率を見誤った結果に他ならない。

現時点において、この脳の癖に対する具体的な解決策は模索中である。

確かな答えが見つかり次第、この場所で共有したいと考えている。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました