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人生

負ける能力

taiyo

実は最近、

「負ける能力」が高い人ほど、

人から好かれる傾向にあることに気付いた。

私たちはつい、

勝つことや優秀であることばかりを求めてしまう。

だが、人間関係においては、

必ずしもそれが正解とは限らない。

例えば、

誰かから

「これ知ってる?」

と聞かれたとする。

このとき、

「知ってるよ」

と答えることもできる。

もちろんそれ自体は悪いことではない。

だが、

相手がどこか嬉しそうな顔で話しかけてきたのであれば、

その質問は単なる確認ではない可能性がある。

もしかすると、

その話題について話したいだけかもしれない。

そんなときは、

「え?なにそれ。教えて!」

と相手に話してもらった方が、

会話は盛り上がる。

これは知らないふりをするというより、

相手にスポットライトを当てるという感覚に近い。

質問に見えて、

実は会話のきっかけ作りであることは少なくない。

だからこそ、

時には自分が一歩引き、

相手に気持ちよく話してもらう。

その「負け方」が上手い人ほど、

人間関係は円滑になる。

先日の記事でも、

人生は下に出た方が得をする、

という話を書いた。

今回の話も本質は同じである。

自分が勝つことばかり考えるのではなく、

相手を活かす。

相手を勝たせる。

そうすると、

不思議なことに人はあなたと話すことを心地よく感じる。

コミュニケーションで悩んでいる人は、

一度だけでもいい。

自分が話すより、

相手に話してもらうことを意識してみてほしい。

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