売れない理由
taiyo
kame_vlog
今日は少しマーケティングの話をしようと思う。
最近私は、
北の達人コーポレーションの木下勝寿社長の本やYouTubeを参考にさせていただくことが多い。
その中で、特に印象に残った話がある。
それは、
「結局、シンプルなものが一番伝わる」
ということだ。
木下社長は本の中で、
「自分が買ってみたい、行ってみたいと強く心を動かされた広告を意識的にストックし、なぜそう感じたのかを分析することによって、マーケティング脳は磨かれていく」
と仰っている。
つまり、
コピーライティングやマーケティングの感覚は、一朝一夕で身につくものではないということである。
これは以前私が書いた「赤い車理論」とも似ている。
意識して見ていなければ、
人は何も学ぶことができない。
逆に言えば、
普段から広告や言葉に興味を持って観察している人ほど、
少しずつマーケティングの感覚が磨かれていくのである。
例えば、有名なコピーに
「たった2ヶ月で、このカラダ。」
というものがある。
ライザップの広告である。
このコピーの凄いところは、
得られるベネフィットを極限までシンプルに伝えている点だ。
普通であれば、
「食事管理」
「トレーニング指導」
「生活習慣改善」
などを説明したくなる。
だが、
お客様が本当に知りたいのはそこではない。
「自分はどうなれるのか」
である。
だから、
「たった2ヶ月で、このカラダ。」
という一言だけで十分なのだ。
良いマーケティングとは、
情報を増やすことではない。
むしろ、
不要な情報を削り、
相手が得られる未来を分かりやすく伝えることだと思う。
自分の商品やサービスを、
誰でも一瞬で理解できる言葉で表現できるようになった時、
それは強力なUSPになるのではないだろうか。