【注意】「お小遣い」の渡し方、9割の親が間違えている
あなたは幼少期の時からお小遣いをどのようにもらっていただろうか、
月額制?欲しい時にもらう?
そして、それを自分の子供にもそうやってお小遣いを渡していないだろうか?
これは、あまり良くない渡し方だと思う。
まず、月額制、これは一見社会人も月収という形で会社から一定のお給料を毎月いただいているので、子供にも同じように渡す。
これには、二つほど問題があると思っている。
一つ目は、月額制を設けることで、社会ではお金を貰うのに、1ヶ月に一回しか貰う時がない。と子供が思ってしまうこと。
もう一つは、お手伝いを1回しかしない月も、100回頑張った月も同じ金額……。これでは子供は、「お金は頑張らなくても時間が経てばもらえるもの」と誤解してしまう。
社会に出る前に教えるべきは「待つこと」ではなく、「自ら動いて価値を生むこと」ではないだろうか。
次に、欲しい時にもらう。
これは、結構予想がつくかもしれないが、それでもやってしまっている親は少なからずいる。
これがダメな理由は、基準が明確にされておらず、あの時は1,000円くれたのに、なんで今日は500円しかくれないの?と、基準が「親の気分」や「財布の事情」になってしまうと、子供は解決策を考えるのではなく、「どうすれば親の機嫌を取れるか」という交渉術ばかりを磨いてしまうからである。
本来の世の中のお金の貰える仕組みとは、
相手の困っていることの質とそれをどれだけ解決できたかの量で貰えるお金は変わってくる。
なのに、月額制や欲しい時にあげていたら何も子供は「お小遣い」というイベントにおいて学ぶものがなくなってしまう。
では、どういう渡し方なら、良いのだろうか。
その一つの方法として「ポイント制」を設けることが挙げられる。
ポイント制は例えば、
- 1,000円もらうには1,000ポイント貯めなくてはならない。
- 「皿洗い一回」で20ポイント。
- 「洗濯物畳む一回」で10ポイント。
基準を明確にすることで、子供は自然と「どう動けば目標金額に届くか?」と逆算して考えるようになる。これこそが、商売の基本である「課題解決と報酬」のサイクル。
ポイント数やポイントをもらえる内容の項目、また金額に関しては、それぞれその家庭ごとに、また子供の年齢ごとに変えて良いと思う。
とにかく、世の中のお金の貰える仕組みを勉強させることが、お小遣いを渡すことの本来の目的なのである。
