【決意】新卒の内定を蹴って、私は「自分自身の人生」を生きることにした。
taiyo
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抽象と具体
あなたは、
「具体的なもの」と「抽象的なもの」
どちらを好むだろうか。
意見や回答、知識や考え方など、
世の中の多くのものは「具体」と「抽象」に分けることができる。
そして恐らく、多くの人は具体的なものを好む。
実際、
「それって具体的に言うと何ですか?」
という言葉はよく聞くが、
「もっと抽象的に説明してください」
という言葉はほとんど聞かない。
なぜなら、具体的なものの方が楽だからである。
抽象的な話は、自分の経験や知識に照らし合わせながら理解しなくてはならない。
つまり、自分で考える必要がある。
一方で具体的な話は、
「何をすればいいのか」
がそのまま提示される。
だから考える手間が少ない。
しかし、世の中は面白いもので、
大事なものであればあるほど、抽象度が高くなる。
例えば、
「信頼」
「誠実さ」
「マインド」
「継続」
こういったものは非常に抽象的である。
だが、だからこそ応用が利く。
ビジネスでも、
スポーツでも、
勉強でも、
人間関係でも、
同じように活用することができる。
一方で、
小手先のテクニックは具体的で分かりやすい。
すぐに結果が出ることもある。
しかし、そのテクニックが使える場面は限られている。
だから多くの人は、
最初は具体的なテクニックを学んだ人の方が成長しているように見える。
だが時間が経つにつれ、
抽象的な原理原則を学び続けた人との差が少しずつ開いていく。
なぜなら、本質を理解している人は、
環境が変わっても、
状況が変わっても、
応用し続けることができるからである。
だから私は、
具体を学ぶことも大切だと思う。
だが、それ以上に、
その奥にある抽象的な本質を考えることが重要だと思うのである。