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時間は結構ない

taiyo

「人生は20代で8割が決まる」

この言葉の真意を、どれほどの人が理解しているだろうか。

よくある誤解として、人生100年時代を見据え、10代で10%、20代で10%……と、等しくエネルギーを分配していけばよいと考える人がいる。しかし、その方法では人生の勝負で勝ち残ることはできない。

なぜなら、人間は年齢とともに確実に肉体も精神も衰えていくからである。

仮に老化が存在せず、100歳まで全盛期の体力のまま生き、最期に突然タイムリミットを迎えるのであれば、その等分な使い方でも問題はない。だが、現実はそうではない。

だからこそ、冒頭で述べた通り、人生の初期衝動である20代までに、自らのエネルギーの8割を前倒しで投下しておかなければならないのだ。

そして、これも良く言われることだが、

ビジネスの世界でも「25歳までに人生の舵を切れ」としばしば言われる。

今までのレールを進むのか、それとも自分の戦場をガラリと変えるのかのデッドラインがそこにあるからだ。

2003年7月17日生まれの私は、現在22歳。25歳を迎えるまで、残された期間は丸2年と約1ヶ月、日数にして約780日である。 この「780日」という現実を、さらに時間単位に可視化してみる。

1日24時間のうち、3分の1を睡眠に充てるとすれば、活動できる時間は1日あたり16時間。

780日×16時間=12,480時間。
ここからさらに、食事や入浴、生活のための雑務で毎日最低2時間が消えると仮定すると、真に自由に使える時間は「10,920時間」にまで目減りする。

25歳というタイミングで、自分の意志で人生の舵を切るためには、日々の生活費とは別に、勝負を仕掛けるためのまとまった資金が必要不可欠となる。

その挑戦権を手にするための軍資金として、少なく見積もっても1,500万円、理想を言えば2,000万円の手元資金が望ましい。

残された780日間で2,000万円を積み上げる。
逆算すれば、1日あたり約25,641円、1ヶ月で約77万円を「純利益」として稼ぎ出さなければならない計算だ。
ここに税金の支払いを加味すれば、必要となる総額はさらに跳ね上がる。

22歳のフリーランスにとって、これが現在地から突きつけられた、誤魔化しようのないリアルな数字である。

如何に自分に残された時間が少なく、1分1秒が切迫しているかが理解できるはずだ。

さぁ、この圧倒的な数字を目の前に突きつけられてなお、お前は今日も、いつもと変わらない生ぬるい1日を無駄に浪費できるだろうか。

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