【教養】組織で働くということ
組織で働くということ
あなたの周りに、
仕事へ「好き嫌い」の感情を持ち込む人はいないだろうか。
今回は、西野亮廣さんが以前話していた内容をもとに考えてみたい。
組織の中で働いていると、
「あの人は苦手だ」
「あの人とは仕事をしたくない」
と思いながら働いている人がいる。
これは人間である以上、仕方のないことだと思う。
だが、
その感情に仕事を支配させてはいけない。
なぜなら、
苦手なその人も、
他の誰かから同じように苦手だと思われている可能性が高いからである。
そして、
性格に問題があるからといって、
その人がプロジェクトから外されることはほとんどない。
つまり、
その人と関わらずに仕事を進めることは難しいのである。
だからこそ、
もし自分がその人と円滑にコミュニケーションを取れるようになれば、
大きな価値になる。
周囲の人は、
その人と話を通したい時に、
あなたを頼るようになるからだ。
そうなると、
自然と信頼が集まる。
組織で評価される人は、
仕事ができる人だけではない。
人と人を繋げられる人もまた、
高く評価されるのである。
だから私は、
組織で早く成長したいのであれば、
一緒に働く人への好き嫌いを判断基準にしない方が良いと思う。
仕事で考えるべきなのは、
相手の性格ではなく、
成果を出すために何が必要かだからである。
例えば、
理不尽な指摘や、
昨日と言っていることが違うような場面があったとしても、
感情的に反発するのではなく、
「現時点でのルールを教えてください」
と冷静に確認できる人は強い。
そういう人は周囲から信頼される。
ただし、
ここまでの話はあくまでも組織で働く場合である。
もし、
どうしても苦手な人と働きたくないのであれば、
個人で戦うという選択肢もある。
だが、
個人の世界は決して甘くない。
営業も、
広報も、
経理も、
商品開発も、
全て自分でやらなくてはならない。
組織には分業という大きな強みがある。
だから私は、
組織で働くのであれば、
好き嫌いよりも、
どう成果を出すかを優先できる人が強いと思うのである。
